

12月の焼き菓子 シュトーレン風大人のパウンドケーキ
12月のお菓子といえば、クリスマスの1カ月ほど前から仕込むという手間暇のかかった、それだけに味わい深いドイツ菓子”シュトーレン”が浮かびます。 私も一度本格的なのを作ってみたいと思いながら、まずということで、今回はシュトーレン風のパウンドケーキを焼いてみました。...


季節の味わい
銀杏と一緒に食べ方も伝授していただいたので、さっそく茶封筒に銀杏を入れ、電子レンジで30~40秒 温めてみた。 封筒の中でポンポンと殻のはじける音がするのを怖々待っていましたが、大体の時間が来たので封筒を開けてみると、まだか殻の空いていないものもたくさんあったのでもう一度レ...


自然栽培農家”とうかげん”さんの菊芋
昨年の9月に大島の友浦地区に移住してこられた自然栽培農家”とうかげん”さん。 農薬も肥料も使わないこだわりの農法で、おいしい野菜を栽培されている若手の農家さんです。 みやくぼしまのダイニングでは、夏の終わりごろからカレーのメインになる野菜を使わせていただいています。...


自家栽培のたのしみ
今年はミニトマトの栽培に初挑戦。 植え付け時期が遅かったので、ほんの少づつしか収穫できませんが、去年植えたブラックベリーや地面に移植したブルーベリーともに毎日のたのしみになっています。 たくさん収穫できるようになったらお店のメニューに登場してもらう予定。...


大島の天草で作ったジンジャーシロップのみつ豆
島の暮しの中には。体によくておいしいものがたくさんあります。 しかも、それは身近ところで手に入るものが多い。 よく使うヒジキもそうですが、この夏のおおやつメニューとして復活させた天草もそのひとつです。 海からの収穫に始まり、天日に干して細かいごみを取って袋詰め。...


五十崎そうめんを使った 島ヒジキ豆腐たれ 夏野菜いろいろ冷麺
今治市にご縁をいただいたこともあり、愛媛のいいものをいろいろ発掘していきたいと思っています。 日頃のケーキ作りには県産小麦粉を使っていますが、夏のランチメニューとして登場するのは、木蝋で財を成した邸宅立ち並ぶ街並みが圧巻の内子と鵜飼で有名な城下町大洲との間にある五十崎(いか...


島の柑橘とフレッシュハーブのシトラスソーダ
蒸し暑い日本の夏にこそ欲しくなるレモンやみかんなど、柑橘類の旬は冬。 しまなみの島々で栽培されているレモンは、8月~9月ごろまでの暑さの厳しい時期以外は手に入ることもあるのですが、やはり収穫量は少なくなります。 でも、せっかくおいしい柑橘で知られたしまなみなので、...


ローズマリー風味の島レモンプリン
GW期間中の島らしいデザートにと考えた「島レモンプリン」。 あっさりめのカスタードプリンにはレモンの皮とローズマリー、自家製レモンリキュールで風味を加え、トッピングとしてローズマリーの風味をきかせたジュレ状のソースをかけた、どちらかというと女性好みのひんやりデザートです。...


島ヒジキと宮窪産ニシ貝のスパイシーピザトースト
地元では意外と食卓に上ることが少ないというニシ貝。 (漁師町の宮窪には、他にもおいしいものがたくさんあるので、わざわざ食べなくても・・・というのがその理由らしい。なんと贅沢な!) ランチセットのお惣菜を食べていただいたお客様には、コリコリとした触感が好評だったので、いろいろ...